【無料体験レポ】Data Camp【Python編】
昨今のデータサイエンティスト需要を見越してか、最近あちこちでオンラインコースが開かれています。
その中の一つ、Data Campを試してみました。
Data Campの無料版では、Python、R、SQLの3つのコースの導入部分を体験できます。
Rは学習経験あるので、今回はPythonをやってみました。
<結果>
コース終了までの時間:35分
体験版で十分か:不十分。
やったこと
- 四則演算、累乗・剰余
- 型式(str、float)
メリット
- 体系的に学べる
- 同時に英語の勉強ができる→動画+演習の構成で、すべて英語
デメリット
- 正誤判定の冗長性が物足りない→出力値だけでなく、書いたことすべてがチェックの対象なので、例えば変数のスペルが一致しないと正解を出してくれない。すごくきっちりやりたい人向け?
おすすめする人
- ついでに英語も勉強したい人(適当な感覚だけど、英検準二級くらいまでは勉強になるかも)
- プログラミング言語に初めて挑戦する人
おすすめしない人
- 英語アレルギーがある人
- 他のプログラミング言語の学習経験者
英語に関して
- イギリス英語
- (おそらく)非ネイティブも意識してしゃべってくれているので、聞き取りやすい
- 動画で聞き取れなくても、そのあとの演習は読めばよいので比較的とっつきやすい
感想
Data Camp、やってよかった!という記事を見つけたので、体験してみました。
実際にいろいろ試してみる、というより教科書の演習を丁寧に進めていくという印象です。
有料版は$25/月(無料版を体験した人は$12.42/月で契約できます)
適当なテキストを買うよりかは断然こっちのほうが勉強になると思います。
コースはかなりの数あるので、一つの言語とかを徹底的に学ぶのはいいのではないでしょうか。
また、「Project」というタブもあり、ここで実データに対して実践もできるようです。(コース完了後がいいかも。レベルは高いです)
個人的には、デメリットが合わなかったので、これでData Campは終了かなあと。
でも面白かった!
↓は細かいメモ
Data Campをやってみた。
まずは無料版
<選んだコース>
Introduction of Python
<背景>
RとMatlabの学習経験あり
英語:TOEIC830点Over
<1日目>(4/6)
時間:30分くらい
Introduction to PythonのPython Basic 85%まで進んだ
Video(数分)→練習、の構成
感想(Videoパート)
Videoはイギリス英語でコースの大まかな紹介をしてくれる。アメリカ英語学習者でも割と聞き取れる。
というか、文字で補足してくれるし、練習でどのみちやるから聞き取りができなくてもあまり気にしなくていいと思う。
練習では、文字で指示が出るから、わからない単語はググればOK
感想(練習パート)
プログラミング始めるときに引っ掛かりがちな、「インストールするのが大仕事」がないからとっつきやすい。
テストをして、機械的にOK・NG判定が出るが、少しでも間違うとErrorが出そうな気がする。
代入のパートで、savings = 100を宣言&印字のところで、savingsをsavingって書いてエラーはいた。本質的には変わらんじゃんとも思いつつ、機械的な判定のあるあるなところ。そもそもこういうところでエラー出す人は、複雑なところで単純ミスする人(私)だから、有用ではある。確かに。
内容としては、未学習者、何ならプログラミング未経験者でもとっつきやすいと思う。(未経験者の場合は、ちゃんと英語の説明を読めば、という注釈はつく)
全体、割と面白い。
明日もできるといいなあ
<2日目>(4/10)
明日もできると思っていたころが懐かしい。
時間:5分
Introduction to PythonのPython Basic の残り15%はどうやらすごく少なかったらしい。
文字列の結合をやって、終わった。